屋根のつららは暖かさが逃げているサイン
ここ最近一段と気温が下がりましたね。
寒暖差も大きくなっていますので、体調管理には十分ご注意ください。
静岡県は比較的温暖な地域のため、建物の軒先に“つらら”ができることは滅多にないと思います。
“つらら”は屋根に積もった雪が日中の太陽熱や室内の暖房の熱で溶けて水になり、軒先などから滴り落ちる際に、外気に冷やされて再び凍ることで成長します。
つまり、屋根の雪が溶けるのは断熱・気密が弱い証拠!!なのです。

どんなにデザインが良くても気密がとなれないと
無駄にエアコンをつけっぱなしにしたり、設定温度は高くしないといけません。
省エネ基準が義務化されたから、新築なら当たり前に暖かいだろうと思いたいところですが、住んでから寒いのはつらいですよね。
暖かく住める建物かどうか⁈ 断熱性能だけでなく気密性能もしっかり測って確かめることが重要です。

気密測定は住宅品質を客観的に数値化、
“家の隙間”を数値(C値)にして見える化します。
家をこれから建てる、建てている時がチャンスです。
当社では気密測定から測定後の改善策まで住宅会社さんと一緒に対応します。

やるか、やらないか。
たったそれだけで暮らしは変わります。

