太陽光パネルの鳩対策
屋根に付いている太陽光パネルの下へ “鳩が巣を作る” 被害が多いことはご存じですか?
鳩は高い所、そして隙間のような狭い場所が好きです。
鳩にとって、太陽光パネルの下はガラスや外敵から隠れることができ、雨風もしのげて安心して子育てするのにぴったりなスペース。そのため巣を作られてしまうことが多いのです。
鳩くらい放っておけばいい⁈ そうお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが…
鳩が太陽光パネルの下に巣を作ることで発生するリスクがいくつもあります。
・鳩の持つ菌 - 鳩の羽毛や糞、これらは人間に健康被害を与える菌を含んでいる可能性があります。例えば、最近ニュースになったオウム病、クリプトコッカス症、鳥インフルエンザなど。屋根上での生息や繁殖を防ぐことは、感染対策にもなります。
・糞による故障 - ソーラーパネルが糞で汚れる、羽や糞などがシステム内部に入ってしまう、これらは発電効率を下げるだけでなく故障のリスクも含んでいます。
・糞による汚れ - 糞は屋根だけでなく、ベランダやお庭、駐車場、フェンスなども汚してしまうことがあります。
当社では、“わな猟免許”を所持している伊藤が巣の撤去を担当させて頂きます。
鳩は一度巣を作った場所に執着するため、再び巣を作られることがないように巣を撤去した後に、防鳥ネットと忌避剤を施工致します。
ご自身での掃除、施工は高い場所で危険が伴うためおすすめしません。
お困りの際は、グラウンド・ワークスまでお問い合わせください。