推定樹齢1300年「春埜杉」

当社では来月、地元材大型パネルの普及に向けた取り組みとして、住宅会社さん、設計事務所さんを

対象にした“素材を知る建築探訪ツアー”を計画中です。

そこで、ツアーの目的地である浜松市天竜区春野町を訪ねました。

 

 

まず、製材会社のアマノさんと一緒に「春野森林組合」を訪ね、今後の地元材の流通について意見交換を

行いました。

担当者さんから山の現状やキコリの仕事などについて話を伺い、川上の山から川下の町まで天竜材を

通してつながりをつくることが、地元材大型パネルの重要な使命の1つであることを改めて感じました。

 

詳しくは後日のイベントで実際にご体感ください。

 

森林組合を訪ねた帰りに、

「静岡県でしかも浜松市ならすぐに行ける!」ということで、春野町の巨木として有名な「春野埜」

(はるのすぎ)を見に行ってきました!

 

2人が見つめる先に「春野埜」があります。

 

 

春野埜と並んだ社長の山下です。

確かにここ最近、山下が痩せたのは事実ですが、ここまでスリムに感じさせる巨木の圧倒的な

存在感にはビックリです。

 

 

【春野埜】

樹齢:推定1300年

樹種:スギ

樹高:43m  目通り:14m  枝張り:31m

静岡県指定天然記念物

 

実際に巨木の姿を見たときは、鳥肌が立つほど圧巻でした。

素晴らしい!空気感がヤバい!

 

あまりの偉大さに身震いする程の畏敬の念を感じました。

 

山下は春野杉に大型パネルの近況について聞かせながら、それを守る人々の姿に想いを馳せていました。