寒さを我慢してはいけない!【週刊文春3】

日増しに秋も深まり、朝晩日ごとに冷え込んできました。

前回に引き続き、週刊文春(10月5日号)の“「温かい家」は寿命を延ばす”という

記事を参考に、「寒さを我慢してはいけない」理由についてご説明します。

 

 

お伝えしたように、断熱性の高い家は家族の健康を守ります。

高血圧症の人が断熱性の高い家で過ごし、同時刻に血圧を測ると、通常よりも

大幅に血圧が低下することも確認されています。また、家族で健康を維持できれば、

医療費の削減にもつながります。

 

断熱性が高まると、家中の室温が均一に保たれ、2階や屋根裏、トイレ、廊下など、

どこにいても体感温度が変わらず、ヒートショックの心配もなくなります。

また、寒くない家は室内で動き回るのが億劫でなくなるため、活発性が増すという

メリットもあります。温かい家に住む高齢者の活動量は多く、足腰の筋肉も鍛え

られるので、筋肉量が維持されやすいということも実証されています。

 

つまり、これからの暮らしにおいて大切なのは、「寒さを我慢しないこと」なのです。

 

 

これまでの日本では、「冬だから家の中がこれぐらい寒くても当たり前」という

考えのもとで、寒さを我慢する傾向がありました。

しかし、長期に渡って室温が低い環境で生活していると、血管に負担がかかって

病気のリスクが高まり、健康寿命に影響を及ぼします。

 

温かい家は、家族の健康を守ってくれます。

 

今だけではなく、20年、30年後の自分を想像してみてください。

将来に渡って健康で快適に暮らすためにも、家づくりにおいて耐久性の高い断熱材

と隙間のない施工を行うことが重要です。

 

 

「断熱」のことなら、何でもグラウンド・ワークスへ相談してください。

当社はご家族がいつまでも健康で快適に暮らせるように、住まいの快適性に

トコトンこだわります。

そして、「冬でも室温18℃以上」をこれからの日本人の新しい常識に

していきたいものですね!