ゴミになる地盤改良はやめよう

 

先日の新聞にも掲載されたショックな話題

日本三大砂丘の一つとされる浜松市南区にある“中田島砂丘”で、コンクリート片やガラスなどのがれきが砂の中から露出し、景観に影響を及ぼしている。防潮堤建設後、風の吹き方が変わり、細かい砂が飛んだことで下層にあったがれきが表面化した可能性が指摘されているそうです。

そのゴミは市が1972年から1981年に不燃ごみを埋め立てた場所から近く、当時は不燃ごみをそのまま埋め立てることが認められていたとのこと。撤去に多額の予算がかかるとの記事でした。

 

 

この記事、実は住宅の地盤改良工事にも同じことが言えます。

 

地盤改良を行っていると、土の中からガラが出てくるケースがあるのです。これは以前の建物解体の際に出たガラ(コンクリート片や木など)を、処分費用や手続きを回避するためかそのまま埋めてしまうことで発生します。

現在では、こういった行為は産業廃棄物処理法違反として処分されますが、いつかは発覚するこの問題も、見た目には分からないことから埋められてしまうのです。

その場しのぎの処理は、未来にツケをまわすことに!!

未来へツケをまわさないためにも、環境配慮型地盤改良をおすすめします。

 

 

HySPEED工法 https://www.ground-works.biz/works/improvement

は天然砕石のみで地盤を締め固めていくため、将来撤去の必要がありません。現状のまま100%リサイクルが可能な地盤改良方法です。

セメントゼロのオーガニック地盤保証BIOS(ビオス)で、地盤の強さだけでなく、土壌の汚染についても確固たる基準が設けられていますから、環境汚染の心配のない安全な地盤を保証します。