その時間、短縮できます

毎日暑い日が続きますね☀今年は9月も猛暑が予想されており、引き続き万全の熱中症対策が欠かせません。

 

 

住宅建築のスタートである地盤改良。

工務店さんとしては、上棟に合わせて基礎着工、その前に改良の段取りを取るのが通常で理想かと思います。

しかしながら、セメント柱状改良はセメント硬化に1週間程度の養生期間が必要なうえ、基礎屋が少ないため工期の権限は基礎屋が握っており、工務店さんとしては思うように段取り良く進められないジレンマがあるかもしれません。

 

 

セメント柱状改良の問題点

公共事業では、事前配合試験(現場の土を取りに行き、地盤改良に使うセメントと攪拌して六価クロムの検出を調べ、基準値以内であれば施工の流れ)がありますが、住宅では六価クロム対応セメントを使っているというだけで、事前配合試験は行われません。

またセメント改良工事は、施工中にピース(セメント固化を調べる試料)を何個か採取し、固さが基準値以上か?調べますが、出るものとして進めているのが現状で、施工7日後に試験をかけるときには既に基礎が始まっていたりします。

 

 

HySPEED工法

セメント柱状改良と違い、硬化を待つ必要がないため基礎工事の工期短縮が可能です👍

天然砕石を締め固めていくため住宅基礎のGL設定も容易にできます。

 

環境配慮型地盤改良HySPEED工法は早く、確かな品質で住宅の足元を固めていきます。