「木造大型パネル構法」が、住宅業界を輝かす。 ~その2~

これから憂鬱な梅雨のシーズンが始まりますね。

上棟した家を似て、よく“雨に濡れて大丈夫?”と工事中の現場を心配される方がいらっしゃいます。

ご心配の通り、木の家ですからもちろん雨に濡れて良い訳はありません。

 

しから、木造大型パネル構法ならそんな不安もバッチリ解消!

その日のうちに壁・屋根・断熱材・窓・そして防水工事まで一体化し、上棟することができます。

 

 

詳しい内容を知りたい方は、ぜひ工務店・設計事務所さまのための経営者向けセミナー

ご参加ください。

 

来週開催予定の「木造大型パネル構法セミナー」のテーマは、ずばり“不易流行”

 

“変わらないために、変わり続ける”、そこには私たちの強い想いがあります。

 

三省堂の「新明解四文字熟語事典」によると、ふえきりゅうこう【不易流行】とは、

「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも

取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質で

あること」という意味があります。

 

この言葉は、オーク樽で何年もかけて熟成する間に変化し、価値が高まっていくウイスキーに

たとえられることがあります。

また、企業経営にも通じる普遍の言葉だと思います。

企業にとっては「不易」が変わらない理念であり、「流行」はその時代にあったニーズを掴み

提供する戦略といえます。

 

木造大型パネル構法は、家づくりを180度変えようというものではありません。

今まで通り、工務店・設計事務所さんと大工さんがタイアップして素敵な家づくりを提供

することを大前提に、人手不足の問題やきつい労働環境を改善するために在来工法を工場で

パネル化し、現場にお届けします。

 

つまり、木造大型パネル構法は在来工法を守るための「手段」です。

「手段」は時代とともに変わっても、いい家を提供することに何ら変わりはないのです。