濡らさない現場・包み込む現場は日本人の美学

年明けから続いていた新規事業のご紹介も、今回が最終話となります。

 

 

“この「大型木造パネル工法」には、名前がありません。”

 

材料も、建材も、図面も、すべてにおいて工務店様ご自身が仕様を決定します。

パネル工場では、その仕様に忠実に1棟1棟オーダーメイドで生産し、パネル化して

現場にお届けします。

そのため、この工法には加盟金・入会金がありません。レシピは各工務店様にご自由に

お考えいただき、それを調理するために弊社がご提案する大型パネルの仕組みをご利用

いただくというスタイルをとっています。私たちはこの新規事業を皮切りに、地域の工

務店や大工職人の皆様によりよい家づくりの在り方をご提案し、静岡の建築業界の発展に

貢献していきたいと考えています。

 

今までの現場

大型木造パネルの現場

 

さらに「大型木造パネル工法」はお施主様への約束であり住宅への思い、お客様への

想いそのものだと思っています。

一般的な建築現場では風雨に晒されるのは当たり前、最近では現場美化を住宅会社が

掲げてはいるものの、中には残念ながら職人の統率力もなくその品質にもばらつきが…

 

濡らさない現場。エンドユーザー目線に立てば当たり前の話です。完成後室内で小さな

お子様がコップの水を零したら多くの母親は直ぐに拭き、時には子供を躾けることも

あるでしょう。それは濡らすことが何一ついいことがないからであって建築中は濡らして

いい理由は全く見当たりません。

また一日で防水まで完了させ、包み込む大型パネルはお客様への約束であり住宅への思い

お客様への思いそのものだと思っています。

日本では、ふくさや風呂敷といった「包む」文化が根付いています。その歴史は古く、

奈良時代にはすでにこの行為があったとされています。もともとは大切なものを「保護」

するために包んでいましたが、次第に包むことの目的が広がり、「運ぶ」「仕舞う」

「届ける」など様々な意味合いを持つようになりました。その中で先人たちが特に

気を配ったのが「贈る」ための包みものです。

 

住宅とはその家族が命を担保におくる最大の贈り物・・・

その思いを具現化し届ける建築会社であれば当たり前、そして建築に関わるものの一人

として当たり前の所作であると強く感じています。

 

大型パネル・・・それは建築部品であり建築の未来に必要なこと。それも大切ですが

大型パネルに込められた思い。

 

それこそが弊社が最も届けたい事であり多くの工務店、お施主様そして建築を笑顔溢れる

更なる成長産業にするためにグラウンド・ワークスは走り続けます。

 

 

三菱商事建材様に認められた大型パネル販売店。名だたる企業の中に小さな弊社。

 

工務店に育てられたこそ分かること、工務店の悩みを同じ目線に立ち解決できることを

示していきたいと胸に誓いグラウンド・ワークスの新章開始です!