【気密測定】構造時・完成時の2回の気密測定をおススメします!
2025年4月より、すべての新築住宅で断熱等級4(及び1次エネルギー消費量等級4)への適合が義務化されました。ただここで注意しないといけないのが、「断熱」と「気密」性能は一対でなければ効果が出ないという事です‼ 気密性能を伴わない断熱性能は意味がありませんのでご注意ください。
目次)
00:11 2025年「省エネ基準適合」の義務化
01:50 気密測定の目的
02:15 完成時の気密測定
03:10 構造時の気密測定
#気密測定 #高気密高断熱 #気密性
<2回の気密測定は目的が違います!!>
① 構造時の気密測定 断熱・気密工事が完了したタイミングで実施し ・直すべき箇所がある場合はその場所の特定 ・計画通りの性能が出ているかの確認 を目的としています。この段階であれば、必要に応じて補修が可能です。
② 完成時の気密測定 お施主様が住まわれるのと同じ状態で気密性がどれくらいなのか測定します。完成見学会を開催する場合は、こちらの気密測定のC値を公開するのが良いと思います。

